第三十二回ＹＯＳＡＫＯＩソーラン祭りにおいて、参加２３８チーム中第２位に当たる準大賞を受賞いたしました！平岸天神にとって２０１９年以来１１度目となる準大賞の受賞です。４年ぶりにマスク着用等コロナ感染対策の規制が緩和され、踊り子の笑顔や元気な掛け声を聞くことができ、ようやくYOSAKOIソーラン祭りが戻ってきたと実感できた本祭でした。新たなチームの参加や、道内はもとより本州からも強豪チームが犇めく中で、創成期の頃から参加しているチームとして、今年もファイナル進出を決め準大賞を受賞できたことは、本当に価値あることと実感しております。

今年もお祭り期間中晴天に恵まれ、この時期珍しいくらいの暑さの中、踊り子達も精一杯踊りを披露する事ができました。観客数も久しぶりに200万人を超えるなど大盛況で、わが街の「平岸会場」も大勢のお客様が沿道を埋めつくし、大いに盛り上がり本当に楽しい本祭でした。温かいご声援と大きな拍手を送っていただき、改めて深く感謝申し上げます。

昨年結成３０周年を迎え、コロナ禍を乗り超えた新たな世代が主軸となり、令和の時代に輝かしい結果を残してくれました。これからは、札幌のみならずコロナ禍前と同様に、日本全国そして海外へも私たちの作品を披露し活動の場を拡げていきたいと考えております。ぜひ生の平岸天神を観に来て下さい。更なる感動を！合言葉に、これからも日々努力し成長していく所存です。これからも愛される「平岸天神」を目指し、保存会として歴史を築き上げて参りますので、変わらぬご支援を賜りますよう重ねてお願い申し上げます。皆々様方の益々のご健勝といやさかを御祈念申し上げまして、お礼の言葉とさせて戴きます。

令和五年六月

平岸天神ソーラン踊り保存会 　会長　中井　昭一

代表　村井　優美子

踊り子一同

---

---

---